去る9月24日(火)13時30分より秋季彼岸会 並 総永代経法要 兼 墓地納骨(物故者)追弔法要が勤まりました。
御講師には大阪教区第12組 唯稱寺住職 麻生 英城師にお越しいただきました。
先生からは講題:彼岸に憶う「良時吉日に囚われて」、にもとづいて「日の良し悪しや卜占祭祀を頼りにして日暮らししている我々を、親鸞聖人はかなしきかなやと嘆いておられます。だが決して否定されたのではなく、どこまでも何かを頼りに善悪の行いをしていることが哀れであるとおっしゃっられ、 また阿弥陀仏の本願は、無碍の一道を顕かにしておられ、どこまでも良時吉日にふりまわされることのないいのちに目覚めましょう」とお話いただきました。