天満別院では、去る9月8日(日)13時より同朋の会が開催されました。
9月の同朋の会はフィールドワークを企画していて、初めての試みでした。
まず別院本堂にて皆さんとお勤めをし、その後、御講師お二方とご門徒の皆様、職員とで大阪天満宮に伺いました。
手を清め、お茶の接待を受けた後、玉串奉奠の儀式を受けました。
その後、職員の方から由緒・沿革等についてお話をいただきました。
大阪天満宮には菅原道真公をはじめとする学問の神様を含む5つの神様が祀られていること、また表門の上には干支が描かれており、その中にニワトリではなくホウオウが描かれている理由等、様々なことをお話いただきました。
お話をいただき別院に帰って、皆様とお茶をしながら、それぞれの感想を述べ合いました。
ご門徒さんの中には天満宮さんの役員さんもおられ、詳しいことを教えていただいたり、何より今回、別院から近いけれど、なかなか大阪天満宮に参拝するということがなかった中、このようなご縁をいただき、ありがたく、有意義な時間を過ごさせていただきました。
次回は11月10日(日)14時からです。皆様お誘い合わせのうえご参拝くださいますようご案内申し上げます。