4月24日(月)定例法話 開催のお知らせ

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天満別院では、4月24日(月)13時30分より本堂に於いて定例法話が開催されます。

御講師には、妙隆寺  辻岡  由記子  師をお招きし、

講題「ありのままの自分 〜ご縁に導かれて〜 」についてお話しいただきます。

皆様お誘い合わせのうえ、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。

月 定例法話 ご案内

4月11日(火)第4回 聖典講座[真宗学]開催のお知らせ

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このたび、大阪教区教化委員会主催の聖典講座が開催されます。

1月から4月までの全4回で、天満別院を会場に開催しております。

今回が最終回となります。

御講師には山田 恵文先生(大谷大学非常勤講師)にお越しいただき、

「『高僧和讃』に学ぶ〜善導大師和讃〜」をテーマにお話いただきます。

尚、当日会場にご参加された方のみとなりますが、講義終了後には座談会もございます。

学びを深める良い機会ですので、是非ご参加ください。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

と き

4回目 2023年4月 11日(火)

各回ともに午後2時~午後5時まで

参加費 無料(事前申込制)

 

ところ

真宗大谷派 天満別院

〒530−0044
大阪府大阪市北区東天満1−8−26
TEL 06−6351−3535

聖典講座[真宗学]案内 表

聖典講座[真宗学]案内 裏

4月10日(月)同朋の会 開催のお知らせ

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天満別院では、4月10日(月)14時30分より同朋の会が開催されます。

活動内容としましては、造幣局の桜の通り抜けを予定しております。

皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。

※人数の枠がありますので、参加希望の方は事前に天満別院までご連絡ください。

TEL:06ー6351−3535

「Q&A」浄土真宗では朱印をしないのはなぜですか?

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答え

 お寺にお参りすると、お参りの記念に朱印をいだだけるとお思いの方もおられるでしょう。そのなかで、朱印をいただけないというのはなぜなのか疑問に思われるのは当然だと思います。なぜ朱印をしないのか、朱印集めの意味や内容が大きな理由となっています。

 まず朱印は「納経印(のうきょういん)」が起源と言われています。お寺にご利益を求めて経典を奉納した証明としてお寺からいただく印が最初と言われています。これでは、仏法を聞く場所としてお寺にお参りするのではなく、ご利益を求めるだけのお寺になってしまうのではないかという危惧があります。

 また次の理由としては、朱印集めをスタンプラリーとしてしまうことになりませんかということです。朱印をたくさん集めればいいとしてしまいませんかということです。集めた朱印を見て「ここはお参りしたから別のところへ行こう」ということになるかもしれません。朱印がたくさん集まれば達成感は得られますが、集めた後はお寺にお参りするでしょうか。つまり、自分の欲望をみたしたいだけのお寺参拝になってしまうことが問題だということです。

 では、お寺に参拝する本当の目的とは何なのでしょうか。それは、仏さまの教えを聞き、仏さまの教えを依りどころとして生きていくことが目的だと言えましょう。自己の人生を見つめなおしていくために、仏さまに向かい合う場所としてあるのがお寺なのです。

(第14組    本行寺    小谷    淳也)

3月21日(火)春季彼岸会法要のご案内

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天満別院では、彼岸の中日であります21日(火)13時30分より、

春季彼岸会 並 総永代経法要 兼 墓地納骨(物故者)追弔法要を勤修致します。

ご法話の講師は、天満別院  輪番 武宮  信勝です。

講題「西方浄土」についてお話しいただきます。

尚、今年度のお彼岸入りは、18日(土)、明けが24日(金)となっております。

3月18日(土) 天満別院合唱団「みのり」開催のお知らせ

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(写真:練習の様子)

天満別院では、合唱団「みのり」の団員を募集しています。

毎月第3土曜日の14時を練習日としております。

今月は18日(土)、14時から予定しております。

指導には、大阪教区第13組 超願寺住職 村上奈津子先生にお越しいただきます。

皆様のご参加をお待ちしています。

 

★ご興味のある方、ご不明なこと等がございましたら、天満別院までご連絡ください。

天満別院  TEL06-6351-3535  FAX06-6351-3647

 

3月16日(木)第3回 聖典講座[真宗学]開催のお知らせ

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このたび、大阪教区教化委員会主催の聖典講座が開催されます。

1月から4月までの全4回で、天満別院を会場に開催しております。

今回は第3回目です。

御講師には山田 恵文先生(大谷大学非常勤講師)にお越しいただき、

「『高僧和讃』に学ぶ〜善導大師和讃〜」をテーマにお話いただきます。

尚、当日会場にご参加された方のみとなりますが、講義終了後には座談会もございます。

学びを深める良い機会ですので、是非ご参加ください。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

と き

3回目 2023年3月16日(木)

4回目 2023年4月 11日(火)

各回ともに午後2時~午後5時まで

参加費 無料(事前申込制)

ところ

真宗大谷派 天満別院

〒530−0044
大阪府大阪市北区東天満1−8−26
TEL 06−6351−3535

聖典講座[真宗学]案内 表

聖典講座[真宗学]案内 裏

「Q&A」お内仏やお墓に造花をお供えしてもいいのでしょうか?

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答え

お内仏やお墓には生花をお供えするのですが、夏場でお花が長持ちしない時期や、なかなかお参りに行くことができないお墓に綺麗な造花をお供えし たいお気持ちはわかります。

しかし、このお供えするお花はただお内仏の阿弥陀さんや墓前を綺麗にお 荘厳する為だけではありません。生花はお供えした時点から我々に命のはか なさや、尊さを教えてくださいます。それはお花の短い命が我々の生老病死 を体現し、留まることの出来ない私たちの命そのものを表現してくれていま す。そしてそれぞれの花の盛りや終わりが同一時期ではないように私たちの 生き方、そして命の終わり方も一つではないことを教えてくれています。

造花でしたら枯れずに綺麗なままその場を彩ってくれ大変便利なのです が、私たちの留まれない命そのものを表現するものでは無くなってしましま す。

お花が長持ちするしないではなく、季節季節にお庭で咲くお花、育ててお られるお花やお花屋さんで気に入ったお花を一輪でも結構ですのでお内仏 には生花をお供えしていただき、供わったお花が我々に教えを問うてくださ っていることに気づかせていただければと思います。

そして売っている仏花だけではなく、ご自身のお好きな季節のお花で楽し みながらお内仏やお墓を飾っていただければと思います。

(第12組 円照寺 桑田 和貴)