3月号『六字城』HP公開のお知らせ
先日、3月号「六字城」を皆さまのお手元に届くよう発送致しました。
また天満別院ホームページにも公開しました。
下記リンクからも閲覧いただけます。
皆さま是非ご覧ください。
先日、3月号「六字城」を皆さまのお手元に届くよう発送致しました。
また天満別院ホームページにも公開しました。
下記リンクからも閲覧いただけます。
皆さま是非ご覧ください。
天満別院では2月24日(金)13時30分より本堂に於いて定例法話が開催されます。
御講師には、常稱寺 今井 健太郎 師をお招きし、
講題「コロナ禍からはじめる真宗仏道入門」についてお話しいただく予定です。
皆様お誘い合わせのうえ、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。
このたび、大阪教区教化委員会主催の聖典講座が開催されます。
1月から4月までの全4回で、天満別院を会場に開催いたします。
講師には山田 恵文先生(大谷大学非常勤講師)にお越しいただき、
「『高僧和讃』に学ぶ〜善導大師和讃〜」をテーマにお話いただきます。
皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参加をお待ちしております。
と き
1回目 2023 年1 月17日(火)
2回目 2023年2月21日(火)
3回目 2023年3月16日(木)
4回目 2023年4月 11日(火)
各回ともに午後2時~午後5時まで
参加費 無料(事前申込制)
ところ
真宗大谷派 天満別院
〒530−0044
大阪府大阪市北区東天満1−8−26
TEL 06−6351−3535
天満別院では、合唱団「みのり」の団員を募集しています。
毎月第3土曜日の14時から練習しており、今月は18日(土)の予定です。
指導には、大阪教区第13組 超願寺住職 村上奈津子先生にお越しいただきます。
はじめての方でもご気軽にご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしています。
★ご不明なこと等がございましたら、天満別院までご連絡ください。
天満別院 TEL06-6351-3535 FAX06-6351-3547
答え
真宗では位牌を作ることは致しません。お葬儀の際には白木の位牌をお手次のご住 職さんがお書きになられますが、白木の位牌は満中陰までしかお飾りいたしません。そ の後は漆塗りの位牌ではなく、法名軸か過去帳にご法名を記していきます。
過去帳の中には亡くなられた順ではなく日にちが記載されているものもございます。 亡くなられたご命日の日にご法名を記し、そして毎日日めくりカレンダーのごとくめ くっていきますと、ご法名のある日や白紙の日がありますが、私を私にしてくださっ たご縁あるご先達の方々は白紙のページであろうと必ずおいでです。その眼には見え ない、お顔もご法名も名前も存じ上げないご先達方の繋がりやご縁、そして、ご先達 のご苦労を感じさせていただき感謝するとともに、脈々と繋いでくださってきたお念 仏の教えに今私が出遇わせていただいていることに気づかされるのです。南無阿弥陀 仏とは故人を弔うために唱える念仏ではなく、無きご先達の方々が無数の仏様となら れ常に私にお念仏を称えよ、阿弥陀如来の教えに出遇って欲しいと願われ、そして勧めてくださっているのです。
ついついご法名を記したページばかりを開きっぱなしにしてしまいますが、白紙のページがまた大切なご縁なのです。
ですので真宗では位牌ではなく、法名軸か過去帳に法名を記し脈々と繋がってきたご縁やお念仏の教えに今、私が出遇わせていただくのです。
(第12組 円照寺 桑田 和貴)
昨日、2月号「六字城」を皆さまのお手元に届くよう発送致しました。
また天満別院ホームページにも公開しました。
下記リンクからも閲覧いただけます。
皆さま是非ご覧ください。
天満別院では、2月5日(日)14時から本堂に於いて同朋の会が開催されます。
活動内容としましては、
BSプレミアムで昨年8月に放送された
「340年ごしの和解〜親鸞聖人の血脈を引く二つの寺〜」のDVD鑑賞を予定しております。
2022年5月に、東西二つの寺院が歴史的な和解を果たし、340年前の確執と決別はどのようなものだったのか。
そして、和解に至るまでどんなドラマがあったのかを追っています。
その中には、東西合同の法要行事という極めて珍しい取り組みを通して、真宗のみ教が拡まることを願った両寺院の様子が描かれています。はじめてご覧になられる方はもちろん、一度ご覧になられた方も、ぜひご参加ください。
このたび、大阪教区教化委員会主催の聖典講座が開催されます。
1月から4月までの全4回で、天満別院を会場に開催いたします。
講師には山田 恵文先生(大谷大学非常勤講師)にお越しいただき、
「『高僧和讃』に学ぶ〜善導大師和讃〜」をテーマにお話いただきます。
皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参加をお待ちしております。
と き
1回目 2023 年1 月17日(火)
2回目 2023年2月21日(火)
3回目 2023年3月16日(木)
4回目 2023年4月 11日(火)
各回ともに午後2時~午後5時まで
参加費 無料(事前申込制)
ところ 真宗大谷派 天満別院
〒530−0044
大阪府大阪市北区東天満1−8−26
TEL 06−6351−3535
答え
今から約八百五十年前の世を生きられたのが、浄土真宗の宗祖親鸞聖人という方です。戦乱と飢饉が起こる厳しい時代の中、わずか九歳にて両親と別れ出家し仏道を歩まれる事となりました。
その後比叡山にて約二十年もの間、必死の仏道修行を続けられました。それでも迷いの霧は晴れず、比叡山を下りることを決意し、挫折と命の危険という絶望の中で生涯の師となる法然上人と出遇い、その教えを通して本願念仏という「光」の中で自らの歩む道を見つけられました。順風満帆ではない逆境の中でこそ見えてきた、仏様の心と共に生きる親鸞聖人の生き方は、僧侶だけではなく、それまで仏様の教えに縁を持つことが出来なかった方々の心をも揺り動かし、多くの人に、人と生まれた喜びと、共に生きることの大切さを気付かせました。
お念仏を生活の中心とし、仏様の教えと共に自分自身の心と向き合うその道は、浄土真宗という仏道となり、今日も多くの人の心に安らぎを与え続けています。社会での成功者の言葉は巷に溢れています。ただ、逆境の中から生まれた言葉こそ、私たちの指針となるのではないでしょうか。
お念仏を大切に生きられた先達の人々が、次の世代へとお念仏のみ教えを届けたいと護寺してくださった天満別院で、南無阿弥陀仏に込められた仏様の心と、親鸞様のお言葉を通して、ご一緒に自らの人生を見つめてみませんか。
(第13組 常稱寺 今井 健太郎)
天満別院では、1月24日(火)13時30分より本堂にて定例法話が開催されます。
御講師には、長教寺 稲垣 洋信 師をお招きし、
講題「ねんごろのこころ」についてお話しいただく予定です。
皆様お誘い合わせのうえ、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。