投稿者: izuhara
七月 定例法話 開催のお知らせ
天満別院 報恩講習礼開催の報告
天満別院では、七月十二日(木)に天満別院教化委員会 法要部会主催による報恩講習礼を開催致しました。
第一回目の習礼は「正信偈(句切)の習礼及び心得」についてでした。
初めての正信偈(句切)にみなさん慣れないもの法要部の先生たちと一緒に元気よく読まれていました。
次回は八月四日(土)の午後五時より、「巡讃・内陣 出退の習礼及び心得」について開催致します。
ご持参いただくものは真宗大谷派声明集(上・下)真宗の儀式、間衣、輪袈裟、裳附、五条、差貫となっております。なお習礼開始の五時の時点で装束を付けた状態でお待ちくださいますようお願い申し上げます。
参加をご希望の方は、天満別院までお気軽にお電話ください。
電話 06-6351-3535 FAX 06-6351-3547
天満別院 寺族対象 報恩講習礼開催のお知らせ
七月 同朋の会 開催報告
天満別院では、七月八日(日)の十四時より同朋の会が開催されました。
前回に引き続き、『正信偈』に出てくる天親菩薩について大阪教区第七組 敎應寺住職 建部 智宏師よりお話をいただきました。前回、前々回も天親菩薩についての内容でしたが、今回は正信偈の書き下し文から内容を考えていくものでした。「天 親 菩 薩 造 論 説」は天親菩薩が『仏説無量寿経』の影響を受けて『浄土論』を書かれましたとお話されました。また、本願寺派の寺族の方も来られまして様々な角度から議論や説明が出ました。
今日は久しぶりの晴れた青空になり気持ちいいほどの快晴でした。来月は諸般の事情により同朋の会はお休みいたしますのでよろしくお願いいたします。
七月 同朋の会 開催のお知らせ
五月 定例法話 開催の報告
五月 定例法話 開催のお知らせ
五月 同朋の会 開催報告
天満別院では、五月十三日(日)の十四時より同朋の会が開催されました。
前回に引き続き、『正信偈』に出てくる天親菩薩について大阪教区第七組 長教寺住職 稲垣 洋信師よりお話をいただきました。様々なことをお話していただきましたが、中でも「遊煩惱林現神通」に書かれている煩惱という言葉から、人間にはいくつ煩惱があるのか。諸説には、四苦(4×9=36)、八苦(8×9=72)を合わせた百八個とも言われており、その四苦八苦は、生老病死という根本的な四つの苦に加え、求不得苦、怨憎会苦、愛別離苦、五蘊盛苦の四つを合わせて八苦ということを教わりました。
この日は朝から雨が強く、普段と比べると参拝者も少なかったですが、次回は三ヶ月ぶりに座談会を予定しております。また皆様お誘い合わせのうえ、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。