11月13日(日) 天満別院 文化講演会 落語

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昨今のコロナ社会にあって生きづらさを感じる中で、笑いを失っていたように感じます。

上記ご案内の通り、落語家  桂 坊枝さんをお招きして、笑いありの和やかな場になればと思い、秋の文化講演会が開催されることとなりました。

是非、皆様お誘い合わせの上、ご参加くださますようご案内申し上げます。

天満別院 秋の文化講演会 落語 ご案内

10月29日(土)お待ち受け大会 サテライト会場 天満別院

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大阪教区では、明年に真宗本廟で「宗祖親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要」をお迎えするにあたり、その「お待ち受け大会」が今月29日(土)14時から難波別院で開催されます。

当日は、大谷暢裕ご門首と木越渉宗務総長がそれぞれに挨拶を行い、記念講演には大谷大学学長の一楽真氏を迎えて催されます。

また、今回はより多くの方が大会にあえるようにと、天満別院を含む教区内別院、支院(八尾別院大信寺、茨木別院、大和大谷別院、堺支院)も協力させていただき、サテライト会場が設置されることとなりました。各別院では、YouTubeによるライブ配信が実施され、大画面によって参加することができますので、是非お近くの別院へとご来院ください。また、ご自宅からでも閲覧可能ですので、オンラインからご参加ください。

大会の詳細はこちら(大阪教区ホームページ)
ライブ配信の視聴はこちら(大阪教区YouTubeチャンネル)

ライブ中継ご案内 表(サテライト会場天満別院.ver)

ライブ中継ご案内 裏(サテライト会場天満別院.ver)

10月23日(日)10時〜  22th 天満音楽祭 

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\音楽で世の中を元気に!/

新型コロナの影響でここ2年間は、リモートのみでの開催を余儀なくされてきました。そんな中で、多くの皆様の再開催を望む声に支えられて今年、リアル開催する運びとなりました。

これまで同様、音楽を通して世の中を元気づけ、よりよい社会の一助となるよう頑張ってまいりたいと思っております。

 

この天満音楽祭ではYoutube会場を含めて16カ所が会場となっております。

そのうちの一つ、天満別院も会場となっております。

皆様是非お誘い合わせの上、ご来場ください。

また場所等で分からないことがあれば天満別院までお問い合わせください。

皆様のお越しをお待ちしております。

天満別院:06−6351−3535

2022年 天満音楽祭チラシ表

2022年 天満音楽祭チラシ裏

天満別院 報恩講厳修のご報告

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天満別院では、10月3日(月)から5日(水)にかけて報恩講が厳修されました。

今年の報恩講は、ようやく例年通りに報恩講が厳修されました。

ご法話には3日間に渡り、大垣市 長勝寺住職 沼 秋香師をお招きし、

講題「願生浄土」についてお話いただきました。

先生のお話は、聴聞されている方の心をグッと掴み、時には思わず笑みがこぼれてしまうような優しいご法話でした。

また9月28日(水)の報恩講お待ち受け奉仕の際には、ご門徒の皆様に各部屋のお掃除や仏具のおみがき、のぼり旗、紫幕の設置等にお手伝をいいただきました。報恩講中もご門徒の皆様にはお手伝い賜りました。

改めて皆様のお力添えに厚く御礼申し上げます。

「Q&A」お脇掛けって何?

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答え

 お内仏の中央にいらっしゃるご本尊の左右に掛かっているお軸の事なんですけど宗派によってそれぞれ違いがあります。真宗では右は「帰命尽十方無碍光如来(十字名号)」左は「南無不可思議光如来(九字名号)」と言葉で表されています。よくご覧になっていただくと、どちらも蓮の華の上に書かれています。という事はどちらも仏様なんですけれども両方とも阿弥陀様の別名です。では、ご本尊は南無阿弥陀仏と六字のお名号になっていますが南無阿弥陀仏って一体何なの?ってところが正直な思い出はありませんか?実はお釈迦様の時代の言葉でナマス・アミターバ(アミターユス)・ブッタがお名号の源なのです。ナマスとは「委ねます」とか「お任せします」という意味で帰命とも訳されます。アミダはアミターバ(無量の光)やアミターユス(無量の寿)を意味するものです。ブッダは如来様の事です。すると帰命無量寿如来も六字名号と同じ意味を持つお名号ってことが見えて参ります。昭和時代の真宗のお坊様に金子大栄って偉い方のご遺訓に「言葉の通じないのが地獄、言葉のいらないのがお浄土(悟りの世界)、言葉の必要なのが人の世界。」と残してくださいました。それならば、と五劫思惟の末言葉の仏様になって下さったのが阿弥陀様です。言葉というのは念じるだけで私を奮い立たせる働きがあります。「ただ念仏してみだにたすけられまいらすべし」のお言葉が光輝き出します。

(第15組  大長寺  沼田 和隆)

10月 天満別院報恩講 厳修のご案内

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下記の通り、天満別院報恩講を厳修致します。

10月3日(月)

・逮夜(午後1時30分)

法話 岐阜県 大垣市・長勝寺住職 沼 秋香師

講題 「願生浄土」

 

10月4日(火)

・晨 朝(午前7時)

・日 中(午前10時)

・結願逮夜(午後1時30分)

法話 岐阜県 大垣市・長勝寺住職 沼 秋香師

講題 「願生浄土」

 

10月5日(水)

・結願晨朝(午前7時)

・報徳会(音楽法要)(午前11時)

・結願日中(午後1時30分)

法話 岐阜県 大垣市・長勝寺住職 沼 秋香師

講題 「願生浄土」

 

尚、10月5日(土)の11時頃より、

NPO法人縁遊さんのご協力のもと、新鮮で豊富な種類の野菜が安価でお買い求めいただけます。

皆さまお誘い合わせ上、ご参拝くださいますようご案内申しあげます。

9月23日(金・祝)秋季彼岸会勤修のお知らせ

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天満別院では、9月23日(金・祝)に秋季彼岸会 並 総永代経法要 兼 墓地納骨(物故者)追弔法要が勤修されます。

ご法話には、大阪教区第6組 願光寺  茨田 通俊 師にお越しいただき、講題「亡き人に出遇わば空しく生きず」についてお話しいただきます。

勤行開始のお時間は、13時30分となっております。

尚、今年度の彼岸の入りは9月20日(火)、中日が23日(金)、明けが26日(月)となっております。

2022年度 天満別院秋季彼岸会チラシ

 

「Q&A」お釈迦様をお内仏にまつらないのはなぜか?

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答え

 実は私も仏教を習い始めた頃に不思議に思っていました。確か、仏教はお釈迦様がご開祖だったはずだけども‥。それから、自分のご縁に従って真宗に出遇って勉強していくと「二尊教」って言葉が出て参りました。二つのものを尊いとするご宗旨でございます。おひとつはお釈迦様のことです。残り一つは、阿弥陀様のことです。更に私は混乱致しました。どちらも「如来」様です。経本にも、如来として登場されておりますので何が何やら解りません。いずれにしてもどちらも尊いお方なので、ご本尊は二つじゃないか、なんて訝しく思っていましたが「二河白道」と言う有名な比喩を習いました。紙面が限られているので詳しくは他の機会に致しますが、要するに白い道(仏道)があって「この道を真っ直ぐ進め」とお釈迦様の強い勧誘があって進んでいった先に「全ての衆生をすくう」とのお約束を頂いた阿弥陀様に出遇えるというお話です。お釈迦様の法(仏法)に従って進んでいくとお浄土(悟りの世界)に私どもが到達できるのです。その仏法というのが「お念仏を称えよ」との勧誘です。南無阿弥陀仏の六字名号そのものをご本尊としてこそ、真宗のみ教えが成就すると思います。お釈迦様がお勧め下さる極楽浄土へ願生するのが真宗門徒。

 (第15組  大長寺  沼田 和隆)