6月24日(月)夏の御文法要 勤修のお知らせ
天満別院では、6月24日(月)13時30分より本堂に於いて、夏の御文法要が勤修されます。
夏の御文とは、蓮如上人が晩年に書かれた全四巻の御文です。
隔年で拝読しており、今年は、一・二巻を拝読いたします。皆さま是非ご参拝ください。
天満別院では、6月24日(月)13時30分より本堂に於いて、夏の御文法要が勤修されます。
夏の御文とは、蓮如上人が晩年に書かれた全四巻の御文です。
隔年で拝読しており、今年は、一・二巻を拝読いたします。皆さま是非ご参拝ください。
答え
百回忌はほとんどの場合、生前にお会いしたことのない方のご法事になります。見過ごされることも多いですし、お勤めしているご家庭の方が少ないと思います。ただ、お会いしたことがないからとはいえ、あなたと無関係の方ではありません。百回忌の年にあたっている方が自分のひいおじいさんなのか、ひいおばあさんなのか、さらに先代の方なのか分かりませんが、その方が人生を全うしたからこそ私がこの世に誕生することができました。
ご法事は「しなければならないこと」ではないと思います。この問いの裏には、「できれば百回忌はしたくない」という気持ちがあるのでしょう。そしておそらく「どちらでもいいですよ」という答えを期待しています。一周忌でも七回忌でも五十回忌でも、家族が亡くなったことを縁として、今の自分のあり方を問い訪ねる場が法事だと思います。亡き人のために法事を勤める、ということから、自分や家族のために法事の場を整えると考えてみてはいかがでしょう。もしかしたら法事の場でしか会えない方や、そこでしか話せない話もあるのではないでしょうか。
自分が今生きていることのために間違いなく関わっているご先祖の百回忌です。もし過去帳をめくっていて百回忌にあたっていると気づいたのであれば、お手次のお寺さんへご相談ください。
(第15組 本傳寺 間野 淳雄)
天満別院に於いて、
2024年6月22日(土)午後3時から、
第21回 てらこん in 大阪 が開催が開催されます。
対象は20〜50代の独身男女であればどなたでもご参加いただけます。
参加費はお一人様1000円となっております。
希望者に於いては場所を変えての懇親会もあるようです。
参加をご希望される方はてらこんネットワーク事務局までお申し込みお願いいたします。
皆様のご参加お待ちしております。
5月31日(金)14時から、第3回の聖典講座(真宗学)が開催されます。
3月から6月にかけて全4回で、天満別院を会場に開催しております。
御講師には山田 恵文先生(大谷大学非常勤講師)にお越しいただき、
「『高僧和讃』に学ぶ〜源信・源空和讃〜」をテーマにお話いただきます。
学びを深める良い機会ですので、是非ご参加ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
と き
第3回 2024年5月 31日(金)
各回ともに午後2時~午後5時まで
参加費 無料
ところ
真宗大谷派 天満別院
〒530−0044
大阪府大阪市北区東天満1−8−26
TEL 06−6351−3535
第47回 同朋大会が下記の通り開催されます。
皆さま是非ご参加ください。
記
日時 6月15日(土)10時〜(受付は9時〜)
※天満別院は、午前の部です。
会場 難波別院 本堂
テーマ 「私たちは何を求めて生きているのだろうか」
講師 藤井 慈等 氏(三重教区 慶法寺 前住職)
参加費 お一人さま 1,000円
天満別院のご門徒でご参加をご希望される方は、5月22日(水)までに
天満別院へご連絡ください。
℡ 06−6351−3535(天満別院)
天満別院では、5月29日(水)13時30分より定例法話が開催されます。
ご法話には、大阪教区第27組 妙蓮寺 楠樹 章麿 師にお越しいただき、
講題「あるがまま」についてお話しいただきます。
皆さまのご参詣お待ちしております。
答え
これは普段からよく聞かれる質問 です。宗派として特に決まりはありませんが、身近な方が亡くなられてお骨を拾ってきたのであれば、いつかは納めるべきところに納めなければなりません。関西では一般的に次の2種類に分けてお骨を拾うことが多いです。胴骨と言われる大きな骨壺と、本骨(頂骨)と言われる小さな骨壺です。どちらかだけの場合もあります。
胴骨はお墓に納め、本骨は真宗本廟あるいはお手次のお寺や納骨堂へ納めます。本骨だけを拾って帰ってこられた際、それをお墓に納めるということもあるでしょう。昨今の墓じまいの流れで、お墓を持たない方も多くなってきました。お墓は持たないけれど胴骨を拾って帰ってきてしまった時は、納める場所が中々見つからないこともあります。
様々な納め方がありますが、胴骨は四十九日までに納める方が多く、本骨は1年ほどご自宅に置かれてから納める方が多いようです。しかし納骨の時期を逸してしまうと、いつまでもご自宅にお骨が置きっぱなしになってしまうということもあるでしょう。妻や夫、ご両親など、大切な方のお骨を中々手放したくないという気持ちは十分理解できます。しかしながら、いつかは誰かが納めていかなければなりません。何もない日に納骨しようという気持ちには中々ならないでしょう。
迷われている方は、一周忌や三 回忌などの法事や、その方のご命日の時期などに検討されてはいかがでしょうか。
(第15組 本傳寺 間野 淳雄)